PC遠隔操作 メールは自演か

2015-05-13 6

PC遠隔操作事件の真犯人を名乗る人物から5月16日に各報道機関へ届いたメールについて、現在公判中の片山祐輔被告(32)自ら送信した可能性があることが分かった。5月19日の報道によると、5月15日に東京都江戸川区の荒川河川敷で何かを埋めている片山被告を捜査員が目撃。掘り返したところ、埋められていたのはスマートフォンで、接続記録から真犯人を名乗ったメール送信の痕跡がみつかった。これを受け、東京地検は片山被告の保釈取り消し請求を検討しているという。一方で、弁護団らは「被告から話を聞かないと事実関係は分からない」「メールを送付する動機がない」として、片山被告の関与を否定した。片山被告はきょう胃の検査を受ける予定だった病院に訪れず、連絡が取れない状態だという。また、今回の「真犯人」メールを受け取った一人である落合洋司弁護士の元に、片山被告本人の名前でPCのハードディスク3台も届いた。落合弁護士は「いたずらかもしれない」としながらも、内容物についての会見を予定している。

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